※本記事は2026年5月時点の情報をもとにしています。最新の営業時間・料金・サービス内容は、各店舗・施設の公式サイトでご確認ください。
はじめに
福岡を訪れたら絶対に食べておきたい「博多ラーメン」。豚骨のコク、細麺、替え玉文化と、福岡独自のラーメン文化を体感できる名店が数多くあります。
本記事では、博多・天神・中洲・空港エリアから、観光客にもおすすめできる博多ラーメン名店10店を厳選しました。スープの濃さや雰囲気の違いを、選び方の軸と比較表で整理しています。1日に2軒、3軒とラーメン巡りをするツウも多い福岡で、自分好みの一杯を見つける参考にしてください。
本記事は次のような方に向けて書きました。
- 福岡を訪れる観光客で博多ラーメンを楽しみたい方
- 豚骨ラーメンの中でも好みのタイプを見つけたい方
- 出張・乗り換えの空き時間にラーメンを食べたいビジネスパーソン
- ラーメン好きで複数店舗を巡りたい方
この記事の結論
- 初博多ラーメンならShin-Shinか一風堂
- 濃厚派・泡系には博多 一双または博多 だるま
- 仕切り席で1人気軽に食べるなら一蘭
- あっさり系・中華そば派には博多新風
- 空港・駅で短時間派には二男坊か博多ラーメン膳
選び方の3つのポイント
博多ラーメンは店ごとにスープの濃さや細麺の太さが大きく違います。3つの軸で選びましょう。
- スープの濃度:あっさり(博多新風など)・スタンダード(Shin-Shin・一風堂白丸)・濃厚(だるま・一風堂赤丸・一双)で選びます。
- アクセス・利用シーン:観光中の昼食、屋台帰りの深夜シメ、空港での最後の一杯など、シーンで選ぶと効率的です。
- 麺の硬さと替え玉文化:「カタ」「バリカタ」「ハリガネ」と細かく注文可能。1杯目で好みの硬さを見つけ、替え玉で別の硬さも試すのがツウの楽しみ方です。
比較一覧表
10店を「スープ濃度・立地・営業時間・予算」で整理しました。
| 店名 | スープ濃度 | 立地 | 深夜営業 | 予算 |
|---|---|---|---|---|
| Shin-Shin | スタンダード | 天神・博多 | ○ | 800〜1,200円 |
| 一蘭 | 濃厚 | 複数(24時間も) | ◎ | 980〜1,300円 |
| 一風堂 | 選べる(白/赤) | 天神・博多 | ○ | 900〜1,400円 |
| 博多 だるま | 濃厚 | 渡辺通・博多 | ○ | 800〜1,200円 |
| 博多新風 | あっさり(中華そば) | 博多駅エリア | △ | 800〜1,100円 |
| 二男坊 | あっさり気味 | 福岡空港 | △ | 850〜1,200円 |
| 暖暮 | 濃厚 | 中洲・博多・天神 | ○ | 900〜1,300円 |
| 元祖長浜屋 | シンプル豚骨 | 長浜 | ◎(24時間も) | 550〜800円 |
| 博多 一双 | 超濃厚・泡系 | 博多・中洲・大名 | ○ | 850〜1,300円 |
| 博多ラーメン膳 | スタンダード | JR博多駅構内 | △ | 750〜1,100円 |
※価格・営業時間・店舗状況は変動します。

1. Shin-Shin(しんしん)(天神・コクと旨み)
豚骨と鶏ガラのブレンドスープで知られる人気店。コクがありながらキレもある味わいで、博多ラーメン初心者からツウまで支持を集めます。
天神店・博多デイトス店・博多駅店など複数展開しているため、観光中に立ち寄りやすい立地。深夜まで営業している店舗もあり、屋台帰りのシメにも使えます。
替え玉文化を初体験するなら、まず1杯食べ切ってから「替え玉お願いします」と頼んでみてください。
天神本店アクセス:西鉄福岡(天神)駅徒歩約3分 / 営業:11:00〜深夜 / 平均予算:800〜1,200円
🔗 公式情報:Shin-Shin 公式サイト
2. 一蘭(全国チェーン・味集中カウンター)
「天然とんこつラーメン」で全国に知られるチェーン。仕切りで区切られた「味集中カウンター」で1人客でも気兼ねなく食べられる仕組みが特徴です。
発祥は福岡で、本店は那の川にあります。観光客にも人気で、博多駅店・天神店・中洲店・キャナルシティ博多店などアクセスしやすい立地に多数展開。
辛さ・濃さ・麺の硬さを細かく注文できるオーダーシートが、自分好みの一杯を作り出します。
アクセス:複数店舗(博多駅・天神・中洲など)/ 営業:多くの店舗が24時間 / 平均予算:980〜1,300円
🔗 公式情報:一蘭 公式サイト
3. 一風堂(白丸・赤丸の二枚看板)
博多発祥で世界展開する人気チェーン。クラシックな「白丸元味」と濃厚な「赤丸新味」の二枚看板でファンを獲得しています。
大名本店・福岡空港店・博多駅店など主要エリアに展開。外国人観光客にも認知度が高く、英語メニューも整備されています。
豚骨初心者には白丸、コク重視派には赤丸がおすすめ。チャーシューや煮玉子のトッピングで満足度がさらに上がります。
大名本店アクセス:西鉄福岡(天神)駅徒歩約8分 / 営業:11:00〜23:00前後 / 平均予算:900〜1,400円
🔗 公式情報:一風堂 公式サイト
4. 博多 だるま(濃厚豚骨・老舗)
1963年創業の老舗。豚骨の旨みをぎゅっと凝縮した濃厚スープが特徴で、こってり派に絶対的な支持を集めます。
本店は渡辺通り、博多駅前店・天神店もあり、観光中の立ち寄りに便利。麺の硬さは「バリカタ」「カタ」など細かく注文可能です。
替え玉を頼むタイミングで麺の硬さを変えるツウもいるなど、博多ラーメン文化の奥深さを体感できる店です。
本店アクセス:地下鉄渡辺通駅徒歩約5分 / 営業:11:30〜深夜 / 平均予算:800〜1,200円
🔗 公式情報:博多 だるま 公式サイト
5. 博多新風(中華そば系・あっさり)
博多にしては珍しい醤油ベースの中華そば系ラーメン。豚骨が苦手な方や、軽めにラーメンを楽しみたい方に支持されています。
あっさりとしながらも旨みが深く、シメや遅めのランチにも向く一杯。博多駅エリアに店舗があり、観光中のアクセスも良好です。
豚骨だけが福岡ラーメンではないことを実感できる、選択肢の幅を広げる名店です。
アクセス:博多駅徒歩圏 / 営業:11:00〜21:00前後 / 平均予算:800〜1,100円
🔗 公式情報:博多新風 公式サイト

6. 二男坊(じなんぼう)(博多空港・観光客に人気)
福岡空港のラーメン店として観光客に人気の博多豚骨。あっさりめのスープと中細麺の組み合わせで、空港で食べる「最後の博多ラーメン」として定評があります。
博多デイトス店・空港店があり、出張・観光のラストランチに最適。空港店は朝早くから営業しているため、早朝便利用前にも食べられます。
豚骨臭が控えめで、博多ラーメン初心者でも食べやすい一杯です。
空港店アクセス:福岡空港国内線3F / 営業:10:00〜21:00 / 平均予算:850〜1,200円
🔗 公式情報:二男坊 公式サイト
7. 暖暮(だんぼ)(国際的人気・つけ麺対応)
海外展開もする人気店。豚骨のコクが強くインパクトのある一杯で、外国人観光客にもファンが多い名店です。
中洲・博多駅・天神に店舗があり、つけ麺メニューもあるため、暑い季節にも対応できます。
替え玉だけでなくサイドメニューも充実、餃子や唐揚げと組み合わせるとボリューム満点のセットになります。
アクセス:複数店舗 / 営業:11:00〜深夜 / 平均予算:900〜1,300円
🔗 公式情報:暖暮 公式サイト
8. 元祖長浜屋(長浜系・シンプル)
「長浜ラーメン」のルーツとされる老舗。シンプルな豚骨スープと細麺の組み合わせは、ラーメン好きが一度は食べておきたい原点の味。
長浜の鮮魚市場のすぐそばにあり、市場関係者の朝食代わりに利用されてきた歴史があります。深夜から早朝にかけても営業しているのが特徴。
派手さはありませんが、博多ラーメン文化の原点を知るには最適な一杯です。
アクセス:地下鉄赤坂駅徒歩約15分 / 営業:24時間または深夜営業 / 平均予算:550〜800円
🔗 公式情報:よかなび 元祖長浜屋
9. 博多 一双(クリーミー泡系・行列)
クリーミーな泡が浮かぶ「泡系」豚骨ラーメンで一気にファンを増やした人気店。スープの表面が泡立つほどの濃厚さで、豚骨ラーメンの新時代を感じさせます。
博多駅東本店は行列必至で、開店前から並ぶ観光客も多数。中洲店・大名店もあり、訪問エリアによって選べます。
濃厚派・新しい博多ラーメンを試したい方に強くおすすめできる一杯です。
本店アクセス:博多駅徒歩約7分 / 営業:11:00〜24:00前後 / 平均予算:850〜1,300円
🔗 公式情報:博多 一双 公式サイト
10. 博多ラーメン膳(博多駅構内・短時間派)
JR博多駅構内のフードコート内にある博多ラーメン店。新幹線の乗り換え時間や、サクッと食べたい時に重宝する立地が魅力です。
スタンダードな博多豚骨を中心に、餃子セットなどのコンビメニューも充実。回転が早いため、短時間で済ませたい時にも向きます。
観光ラスト・出張帰りに博多ラーメンを駆け込みで楽しみたい時の選択肢として知っておくと便利です。
アクセス:JR博多駅構内 / 営業:11:00〜23:00前後 / 平均予算:750〜1,100円
🔗 公式情報:JR博多シティ 店舗検索
よくある質問(FAQ)
Q. 替え玉とはなんですか?
A. 麺だけを追加で注文できる文化です。価格は150〜200円が相場。1杯目を食べきってスープが残っているうちに「替え玉お願いします」と注文します。麺の硬さを「カタ」「バリカタ」など指定できます。
Q. 初博多ラーメンに向くのはどのお店ですか?
A. Shin-Shinまたは一風堂(白丸)が無難です。スープの旨みとキレのバランスがよく、博多ラーメンらしさを過不足なく体験できます。
Q. 豚骨臭が苦手な人でも食べられますか?
A. 二男坊・博多新風・元祖長浜屋などは比較的あっさりめでクセが控えめ。一風堂の白丸も豚骨臭が抑えられています。
Q. 深夜・早朝でも食べられる店はありますか?
A. 一蘭は多くの店舗が24時間営業、元祖長浜屋も深夜〜早朝営業の店舗があります。屋台帰りや早朝便前後でも対応可能です。
Q. ラーメンの「お土産」や「お取り寄せ」はありますか?
A. 一風堂・一蘭・Shin-Shin・博多 一双などは公式オンラインショップで取り寄せ可能なお土産ラーメンを販売。福岡空港でもパッケージ商品が買えます。
まとめ
本記事では、博多ラーメン名店10店をご紹介しました。改めて選び方の3軸を振り返ると、以下の通りです。
- スープの濃度:あっさり・スタンダード・濃厚で好みを選ぶ
- アクセス・利用シーン:昼食・深夜・空港利用などシーンに合わせる
- 麺の硬さと替え玉:1杯目で好みを見つけ、替え玉で別の硬さも試す
10店の中から、シーンと好みに合った一杯を選んでみてください。本記事が、福岡名物・博多ラーメンとの素敵な出会いの一助となれば幸いです。
免責事項
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