※本記事は2026年5月時点の情報をもとにしています。最新の営業時間・料金・サービス内容は、各店舗・施設の公式サイトでご確認ください。
はじめに
チェーンカフェが増える中、福岡には1970年代から続く老舗喫茶や、サードウェーブ系の自家焙煎カフェなど、独自の雰囲気を持つ店が今も健在です。
本記事では、福岡の老舗喫茶店を10選ご紹介します。純喫茶・自家焙煎・和茶寮など、用途と好みで選びやすく比較表で整理しています。
本記事は次のような方に向けて書きました。
- レトロな純喫茶の雰囲気を楽しみたい方
- 自家焙煎の本格コーヒーを味わいたい方
- 和テイストな茶寮系の店を探している方
- 観光中に福岡らしい喫茶を体験したい方
この記事の結論
- 自家焙煎の本格派は珈琲美美とマヌコーヒー
- レトロ純喫茶派にはマルコ
- 和茶寮派は茶房 きくちと月珈琲
- 川沿いロケーション派にはカフェ ド カミーノ
- ホテル系大人時間には珈琲屋 ロイヤル
選び方の3つのポイント
老舗喫茶店選びは「コーヒーの種類・雰囲気・予算」の3軸で考えると、好みに合う店が見つかります。
- コーヒーの種類:自家焙煎・サイフォン・ネルドリップ・スペシャルティと、淹れ方や豆へのこだわりは店ごとに異なります。
- 雰囲気(純喫茶・洋風・和風):純喫茶系の懐かしさ、ヨーロッパ風の品格、和茶寮の静けさと、店のテイストで時間の過ごし方が変わります。
- 予算と所要時間:コーヒー単品なら500〜1,000円、ケーキセットや軽食込みなら1,500〜2,500円。1〜2時間滞在を想定。
比較一覧表
10店を「タイプ・コーヒー・予算・雰囲気」で整理しました。
| 店名 | タイプ | コーヒー | 1人予算 | 雰囲気 |
|---|---|---|---|---|
| 珈琲美美 | 自家焙煎 | 本格派深煎り | 700〜1,200円 | 落ち着き |
| カフェ・ベル | ヨーロッパ風 | サイフォン | 800〜1,500円 | アンティーク |
| 珈琲館 蔵 | 倉庫リノベ | ネルドリップ | 800〜1,500円 | 個性的 |
| 月珈琲 | 和モダン | 抹茶系も | 1,000〜1,800円 | 和テイスト |
| マヌコーヒー | サードウェーブ | 自家焙煎 | 600〜1,200円 | オシャレ |
| 珈琲焙煎所 縁 | 焙煎+販売 | 本格派 | 700〜1,200円 | コーヒー好き |
| 純喫茶 マルコ | 純喫茶 | クラシック | 800〜1,500円 | レトロ |
| 茶房 きくち | 和茶寮 | 抹茶・日本茶 | 1,000〜2,000円 | 和の落ち着き |
| カフェ ド カミーノ | 川沿い | 標準 | 800〜1,800円 | 川風景 |
| 珈琲屋 ロイヤル | ホテル系 | 上品 | 1,000〜2,000円 | 格式 |
※価格・営業時間は変動します。

1. 珈琲美美(1977年創業・自家焙煎)
創業1977年の自家焙煎の老舗喫茶。深煎りコーヒーと手作りケーキで地元客に長く愛されています。
落ち着いた木造内装で、読書や1人時間に最適。コーヒー500円前後の本格派です。
アクセス:中央区警固 / 営業:11:00〜19:00(月曜休)/ 1人予算:700〜1,200円
🔗 公式情報:よかなび 福岡市公式観光情報
2. カフェ・ベル(1972年創業・ヨーロッパ風)
1972年創業のヨーロッパ風喫茶。アンティーク調インテリアと、レトロな雰囲気が魅力です。
サイフォンで淹れる本格コーヒーと、自家製ケーキが看板メニュー。
アクセス:中央区天神 / 営業:10:00〜21:00 / 1人予算:800〜1,500円
🔗 公式情報:よかなび 福岡市公式観光情報
3. 珈琲館 蔵(倉庫を活かした店内)
倉庫を改装した独特の空間。高い天井と落ち着いた照明で、長時間滞在も心地よい老舗喫茶です。
ネルドリップで丁寧に淹れるコーヒーと、ナポリタンなどの軽食もあり。
アクセス:中央区大名 / 営業:11:00〜22:00 / 1人予算:800〜1,500円
🔗 公式情報:よかなび 福岡市公式観光情報
4. 月珈琲(和モダン・抹茶系)
和モダンな空間と抹茶系メニューが特徴の老舗。抹茶ラテや和スイーツとコーヒーの融合が楽しめます。
外観も和の風情があり、写真映えするカップル・女子会向け喫茶です。
アクセス:中央区今泉 / 営業:12:00〜22:00 / 1人予算:1,000〜1,800円
🔗 公式情報:よかなび 福岡市公式観光情報
5. マヌ コーヒー(1996年創業・自家焙煎派)
「マヌコーヒー」は1996年創業の福岡の自家焙煎カフェチェーン。複数店舗で本格コーヒー文化を発信。
サードウェーブ系のオシャレなカフェで、コーヒー好きの間で支持を集めます。
アクセス:複数店舗(大名・薬院など)/ 営業:店舗による / 1人予算:600〜1,200円
🔗 公式情報:マヌ コーヒー 公式サイト

6. 珈琲焙煎所 縁(ゆかり)(豆販売も人気)
自家焙煎にこだわる店。淹れたてのコーヒーと、購入できる焙煎豆が地元コーヒー好きに人気です。
コーヒー教室も定期開催、コーヒーの世界を深めたい方におすすめ。
アクセス:博多区 / 営業:11:00〜19:00 / 1人予算:700〜1,200円
🔗 公式情報:よかなび 福岡市公式観光情報
7. 純喫茶 マルコ(純喫茶の趣)
70年代の純喫茶を彷彿とさせるレトロな空間。ナポリタンやプリンアラモードが懐かしい雰囲気を演出します。
若い世代にも「映える」として再評価される純喫茶文化を体験できます。
アクセス:中央区 / 営業:11:00〜20:00 / 1人予算:800〜1,500円
🔗 公式情報:よかなび 福岡市公式観光情報
8. 茶房 きくち(和茶寮・落ち着き)
日本茶と和スイーツに特化した茶寮系老舗。お抹茶と和菓子のセットが看板メニューです。
和の落ち着いた空間で、コーヒーが苦手な方や和テイスト派にも最適。
アクセス:中央区 / 営業:11:00〜18:00 / 1人予算:1,000〜2,000円
🔗 公式情報:よかなび 福岡市公式観光情報
9. カフェ ド カミーノ(中洲川端・川沿い眺め)
那珂川沿いに位置する老舗カフェ。川を眺めながらのコーヒータイムが、観光客にも地元客にも人気です。
夜はバー営業もあり、昼夜で異なる表情を楽しめる構成。
アクセス:中洲川端駅徒歩約3分 / 営業:10:00〜深夜 / 1人予算:800〜1,800円
🔗 公式情報:よかなび 福岡市公式観光情報
10. 珈琲屋 ロイヤル(ホテルラウンジ系)
格式あるホテルラウンジ風の老舗喫茶。落ち着いた接客とサービスで、デート・大人時間に向きます。
ケーキセットやサンドイッチセットなど食事メニューも充実。
アクセス:中央区 / 営業:9:00〜22:00 / 1人予算:1,000〜2,000円
🔗 公式情報:よかなび 福岡市公式観光情報
よくある質問(FAQ)
Q. 老舗喫茶店で気をつけることは?
A. 店主のこだわりに敬意を持って、長居しすぎず、写真撮影は他客に配慮するのがマナー。
Q. 1人で入りやすい店は?
A. カウンター席のある「珈琲美美」「マヌコーヒー」「茶房 きくち」が1人利用しやすい構成です。
Q. デート向きの老舗は?
A. 「月珈琲」「珈琲屋 ロイヤル」「カフェ ド カミーノ」は雰囲気が良く、大人デートに向きます。
Q. コーヒー初心者でも楽しめますか?
A. もちろん。「マヌコーヒー」のような優しい店から始め、慣れたら「珈琲美美」のような本格派にステップアップすると楽しみが深まります。
Q. お土産用のコーヒー豆は買えますか?
A. 「珈琲美美」「マヌコーヒー」「珈琲焙煎所 縁」は焙煎豆の販売もあり。お土産にも喜ばれます。
まとめ
本記事では、福岡の老舗喫茶店10選をご紹介しました。改めて選び方の3軸を振り返ります。
- コーヒーの種類:自家焙煎・サイフォン・ネルドリップで選ぶ
- 雰囲気:純喫茶・洋風・和風で選ぶ
- 予算と所要時間:500〜2,500円で過ごす1〜2時間
10店の中から、その日の気分に合う1店を選んでみてください。本記事が、福岡の喫茶文化を楽しむ一助となれば幸いです。
免責事項
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